リーンシックスシグマと成功の鍵
ライズマネジメントでは数多くの経験から、LSS成功は以下の3つが特に重要であると考えています。是非とも信頼してお任せください。
達成したい将来像 Future State を設計し、明確に示す
プロジェクトの目的、達成したい姿、目指す目標と達成したい時期を明確にし、関係者に伝えます。どこに向かうのか、到達点が明確にすることがLSS成功の鍵その1です。ドラフトでもよいので、目指す将来像をデザインし、それに向かうことです。

【成功に向けたノウハウ】
・ Future Stateのグランドデザインを描きます
・As-Is(現状)からTo-Be(将来、あるべき)をデザインしますが、理想系描くには、経営的な視座と視野も必要です。マネジメント+少数精鋭でドラフトを作成します
・先にFuture Stateをデザインし、現状とのギャップを埋めるアイデアや施策を考えることを行います
プロジェクトの評価指標、測定可能な達成指標を定める
LSSプロジェクトでは達成したい姿を明確にすると同時に、プロジェクトの評価指標も予め決めます。人によっての思いや感性などの定性的指標ではなく、数値で測れる定量的指標(CTQ、プロジェクト指標)を決め、LSS活動を展開することがLSS成功の鍵その2です。

【成功に向けたノウハウ】
・LSSプロジェクトは経営や業務プロセスにインパクトのあるテーマが選択されますが、その元になるのがVOC(顧客の声)とVOB(ビジネスの声)です。メインとなる顧客を決め、プロジェクトメンバーが扱える、測定できる指標を決めます。
・LSSでは、これをCTQ(Critical to Quality、重要顧客品質特性)と呼びます。利益率やコスト削減などの金額指標は、多くの場合それ自体を動かすことはできず、何かを変えた結果指標です。例えば納期遵守率、不良率、歩留まり、サイクルタイム、作業時間などはプロジェクト指標になり、この指標を用いてLSSプロジェクトを実行します。
・定量的な数値目標と達成指標は、プロジェクト関係者に明確であり、意思統一がはかれます。
企業変革=Mindset x Skillset x Method
LSSはプロセス改善やプロセス再構築のツール・手法であり、これを用いるのは人です。企業、組織のカルチャーと、LSSというツールを用いるプロジェクトリーダーのスキルが大切です。何かを変えようとすると、どこかで反対や利害関係が生じます。LSS成功の鍵その3は、LSS実行を目的とするのではなく、組織のMindset, 人材のSkillset, そして正しいLSS Methodを上手く活用することです。

【成功に向けたノウハウ】
・LSS活動やプロジェクトは一朝一夕に行うものではなく、リーダーが一人で背負うものでもありません。組織やチームとしての総合力で変革を達成する、LSSはそのツールという位置付けです。
・海外の親会社から方針で日本のマネジメントが気乗りしない、経営トップがLSSに本気度を示さない場合などは、LSS活動は上手くいかない場合が多いです。逆に経営トップの強い意志とリーダーシップが発揮される場合、LSS活動はとても有効で効果的に進みます。
・LSS活動・プロジェクトは、必ずどこかで障害となるものが現れます。そのとき、この3つの要素を思い出し、修正や補強しながら進めることがLSS成功の鍵となります。
